系統用蓄電池事業に本格参入

系統用蓄電池事業に本格参入

~三重県桑名市系統用蓄電所の工事請負契約等を株式会社サンヴィレッジと締結~

八千代グリーンエナジー株式会社(社長・水野高志)は、このたび、株式会社サンヴィレッジ(社長・三村挑嗣)との間で、三重県桑名市に建設予定の系統用蓄電所(以下、「本案件」)に関する工事請負契約等を締結しましたのでお知らせいたします。

 

1.本案件の背景と目的

近年、地球温暖化対策として再生可能エネルギーの導入が急速に進む一方で、天候などにより発電量が変動する再エネ電源の比率増加は、電力系統の安定運用に新たな課題をもたらしています。系統用蓄電所は、余剰電力の貯蔵や需給バランスの調整といった重要な役割を担い、この課題を解決し、再生可能エネルギーの最大限の導入拡大を可能にするために不可欠なインフラです。 本案件を皮切りに、八千代グリーンエナジー株式会社は系統用蓄電池事業を今後の成長の柱の一つと位置づけ、発電事業者として、全国各地での開発および運営を積極的に推進して参ります。

2.本案件の概要

設置場所   :三重県桑名市(中部電力管内) 蓄電所の容量 :2MW/8MWh(高圧) 運転開始時期 :2026年10月予定 完成イメージ :

 

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